「ルール」
「自由に伸び伸びやりたい・やらせたい」
子どもたちや保護者の方からよく聞く言葉です。
長所を伸ばし個性を大切にする点で、確かに大切なことだと思います。
しかし、どんな場面にもルール(規則や約束)があります。
・野球やサッカーなどスポーツのルール ・将棋やオセロなどゲームのルール
・家庭(親子)のルール ・学校や習い事でのルール
いろいろな場面で規則、規律、約束がありますね。
時には不自由さを感じ、時には負担に感じるルールですが、これがあるからこそ創意工夫をする余地があり面白み(達成感)を感じるのではないでしょうか?
「ルールの中でのびのびと」
新年を迎え、子どもたち今年一年の目標や夢をあげたと思いますが
是非、自分で「約束・ルール」をひとつ決めて、取り組んで欲しいと思います。
単なる制約と捉えると窮屈(きゅうくつ)ですが、ルールの中に工夫する喜びがきっとあるはずです。今年もどうぞよろしく願いいたします。