「非認知能力」が大切

あけましておめでとうございます。

新学力観として「ゆとり教育」とともに過ぎた平成の30年間でしたが、今その幕を下ろそうとしています。

また、大学入試改革や指導要綱改訂などで教育現場はしばらく混迷することになるでしょう。

 

そんな中、

幼児から小学生にかけて大変重要であるといわれている要素があります。

それが「非認知能力」といわれるものです。

簡単に言うとIQ(学力テスト)に関係しない力、数値で測れない個人的な資質です。

 

「人と関わる力」・・・協調性、思いやり、敬意、道徳性など

「目標に向かって努力する力」・・・自己肯定感、忍耐力、やり抜く力、意欲など

「感情をコントロールする力」・・・自制心、自尊心、自己抑制(我慢力)など

 

昨年はご縁もあって、横浜市、逗子市の小学校で「非認知能力」や「自己肯定感」の育て方

などをテーマにした「子育て勉強会」を行い、数多くのお母さま方に参加していただきました。

子に対する親のかかわり方はとても難しいですよね。

 

今年も開催する予定ですので、皆さまも是非ご参加ください。

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