気づいたことはすぐやろう。
新学期も始まりました。
子どもたちも新しい環境で、少し緊張感のある新鮮な時期だと思います。
新しい学校、クラス、先生、友だち、習い事、、、
親からすると「うまく、上手に慣れていって」と願いますよね。
そこでお子さんに、ひとつ話してあげてください。
「気づいたことはすぐやってごらん」と
日頃から
せっかく気が付いたのに「まっいいか」「あとでやろう」「めんどくさいな」
とほったらかしにしていると、良いタイミングを逃すようになってしまいます。
これは「くせ」ですから、気が付くアンテナ(感度)が悪くなって、大切なことに気が付けなくなってしまします。
「ふと気づく」「ふと思い出す」「なんとなく感じる」のは自分の力ではないですよね。
せっかく気づかせてもらったのなら、すぐにやるようにすることで、きっと
いろんなことが好転するはずです。
「宿題をやらなきゃ」と思ったらすぐやりましょう。
「お風呂そうじの日だった」と思ったらすぐやりましょう。
「学校や家でごみが落ちてる」と気が付いたらすぐ拾って捨ててください。
「目が覚めたら」すぐ起きるようにしましょう。
「今のうち学校の準備しとこ」と思ったらすぐしましょう。
「気づきのアンテナ」を磨いていると
大切な場面できっと素晴らしい「気づき」のご褒美がもらえると思いますよ。
そして、相手の気持ちにも気づける(わかる)人になって欲しいです。