このところ検定試験にトライする生徒が増えてきました。合格して喜ぶ子どもたちを見るとうれしいものです。
反対に落ちてがっかりする生徒がいると先生も責任を感じて・・・悲喜こもごも。
何でもそうですが、結果(試合に勝つ、試験に受かる、目標を達成する)が出なかったときは、
誰でも当然落ち込みますよね。しかし、世の中に出てみてわかりますが
「必ずしも努力が報われるとは限らない」そんなことは多いような気がします。
ある人が言っていました。
努力して結果が出ると 「自信になる」
努力しないで結果が出ると 「おごりになる」
努力しないで結果が出ないと 「後悔がのこる」
努力して結果が出なかったとしても 「経験がのこる」
最近、学校や会社でちょっとした挫折で嫌になったり、やめてしまったりすることが
よくあると聞きます。もったいないですね。
結果が悪かった、思い通りにならなかったとしてもそれで終わりではありません。
次に結果を出すための「大切な経験」一皮むける(成長する)貴重な体験なのです。
子どもたちに、そんなことも伝えていきたいと思います。